Aoi M. Kaki Real Estate

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アメリカのGeneration と 不動産
2017-10-12

アメリカの人口の比率は6つの世代に別れます。
1. G.I. Generation (1901−1924) 1.5% Age in 2017 : 93 & Older
2. Silent Generation (1925-1945) 11.4% Age in 2017: 72-92
3. Baby Boomers (1946-1964) 24.6% Age in 2017: 53-71
4. Generation X (1965-1976) 16% Age in 2017: 41-52
5. Millennials, Generation Y (1977-1994) 24.8% Age in 2017: 23-40
6. Generation Z (1995~) 24.4 % Age in 2016: 22 & under

これを見ると53歳以上の人口の比率は 37.5%と人口の3分の1以上を占めております。 特にBaby Boomers世代は これから年金を受け取っていく世代で 不動産もダウンサイズする傾向があります。 ダウンサイズするときの理想の住まいは 階段がなく平屋で 2ベッドのガレージ付きが良いということになります。  Generation Xでは子供を育てていく年代なので 大きな家が必要になります。 それぞれ世代によって住みたい家が異なるのだなぁと思いました。 学校区の良い高級住宅街ではどんどん大きな家が建てられています。 以前は3000sf以上ある家など殆どなかったのですが 今では4000sf から 5000sfもある豪邸が建てられています。  そうなると1000sfを以下の小さな 築60年の家は不要なのかとおもいきや、 こういう家を必要とする世代がいることを知り、 それなりに需要があるのだなぁと実感いたしました。 

日本と異なりアメリカは若い世代の人口比率が高いので 将来的にも不動産の需要は引き続きありますね。 いいことです!